奈良県御所市にある高鴨神社の夏越の大祓。約100年ぶりに馬を参加されることが出来ました。
古来から行われている神事には、馬は欠かせません。
倖馬会は『伝統文化の維持』の活動を行っており、神事やお祭りに参加するための馬を育てています。
また本来馬が出ていた神事でも様々な理由から、馬の参加を見送っておられる神社も少なくありません。倖馬会では、そういった環境を少しでも改善し本来の神事が行える環境づくりをしていきます。
倖馬会の馬がいる京都の里山『久多(くた)』
町の協力がなくては馬は飼えません。いつもお世話になっている久多の為にも地域の発展に少しでも貢献出来ればと、倖馬会では定期的にイベントを開催して、
町の魅力を多くの人に知ってもらう活動をしていきます。
久多の耕作放棄地をお借りして、馬糞を肥料にして牧草を育ています。
その牧草を馬が食べて育ち、栄養価のある馬糞にしていきます。
この良質な馬糞を肥料として使用した純久多産の良質な農作物を作っていく予定です。